*Antique Shop
"Soixante dix-sept" 買付中のアイテム紹介はこちら *フランス語教室 現在お休み中 岡山市内にて 京都外国語大学 フランス語学科卒業 Sorbonne Nouvelle ParisⅢPhonetique修了 *Franceアテンド 生活するようにパリ歩き パリからの小旅行… お好みに合わせてアテンドします 詳細はメールにてお問い合わせください pitchounette77☆gmail.com(☆→@) ブログ中に掲載している記事や写真を無断転載・引用することはご遠慮くださるようお願いします カテゴリ
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ヴァレンタインも近いし前回のアンボワーズ旅行続きでチョコの話。
こちらレッスンのお茶請けとして手に入れたもの。 旅の記事でも書いたアンボワーズのBigotというチョコ・ケーキ屋さんで見つけた砂利チョコ。 確か、”Cailloux(砂利) d'Amboise”という名前だったはず。 お城にある白い砂利道をイメージして作られたであろうお土産。 なかなか美味しくて気に入りました。 同じロワール地方、私がフランスで初めて訪れたアンジェにも珍しいチョコレートがあるんです。 それがこちら。 (昔撮った物なので違うものも写ってますが)後ろに写っている青色の四角いチョコレート。 名前は”Quernons d'ardoise”と言います。 アンジェの町の瓦(青灰色のスレート葺)からイメージされたもの。 中はアーモンドのヌガティーヌになります。 因みに名前にある”Ardoise”とはスレートのこと。黒板などの意味もあります。 最近はチーズやハムを載せる一枚板のお皿としてもよく見かける艶のある黒いアレです。 このアンジェという町はコアントロー(オレンジのリキュール)でも有名。 ホストファミリーから「町で青いチョコレートとコアントローを見かけると思うけど、絶対買わなくていいからね。私たちが最後にお土産で渡したいから」と滞在中に再三言われました^^; 私にとってはコアントローも青いチョコもホストファミリーとの大切な思い出の一つ。 今でもコアントローを目にすると家族の顔が浮かびます。 パリにあるお菓子は最近では日本でも手に入ってしまったり・・・ なので店主は地方に出かけた時には町のお菓子屋さんを覗き、その地方に因んだものを探します。 小さな町の小さなお菓子屋さんにも素朴で可愛らしいお菓子が沢山あるんですよ。 地方の町を訪れる機会があれば是非ショーウィンドーを覗いてみてくださいね。
by pitchounette
| 2014-02-09 20:27
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