*Antique Shop
"Soixante dix-sept" 買付中のアイテム紹介はこちら *フランス語教室 現在お休み中 岡山市内にて 京都外国語大学 フランス語学科卒業 Sorbonne Nouvelle ParisⅢPhonetique修了 *Franceアテンド 生活するようにパリ歩き パリからの小旅行… お好みに合わせてアテンドします 詳細はメールにてお問い合わせください pitchounette77☆gmail.com(☆→@) ブログ中に掲載している記事や写真を無断転載・引用することはご遠慮くださるようお願いします カテゴリ
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イマイチ太陽を感じずに過ぎ去った8月が嘘のようにここ数日快晴のパリ。
今日も一日Tシャツでウロウロできました。 お昼から左岸へ向けて。 今日はこの教会の脇を通り抜けます。 観光客が押し寄せてくることはありませんが、ルーブル美術館の丁度お隣。 セーヌ川沿い、リヴォリ通り、そしてルーブルと賑やかな場所に囲まれながらもひっそりとしたこの雰囲気が結構気に入っている店主です。 ポンヌフを横目に南京錠だらけの橋を渡り、向かった先はこちら。 ”L'espace Japon" 先月末からボンマルシェで開催中の日本の催事。 洋服から文房具、コスメから食品まで・・・結構広いスペースで盛りだくさんに並んでおりました。 赤い水玉模様がマークの様で、紙袋も可愛かったな~。 日本にじき帰る店主には敢えて買う勇気は出ないお値段でしたが、シックなフランス人達はウホウホとお買い物しておりました。 日本の物が喜んで貰えているのを目の当たりにすると日本人として素直に嬉しい。 折角左岸に来たので帰り道では久しぶりにポワラーヌにておやつを購入。 林檎タルトにフラン。 左岸と言えば、先日素敵なお店で化粧品を購入しました。 こちらのお店、日本でも人気のマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックの妹ヴィクトワール・ドゥ・タイヤックが手掛けたそうで、1803年サントノレ通りに創設された仏老舗香水会社”BULLY”を甦らせたそう。 昔愛用されていた伝統的なコスメを紹介するというのがコンセプトらしく、日本の椿油やツゲ櫛などもありました。 店内の雰囲気も昔を再現しているそうで、とても素敵!! パリにお越しの際は是非入っていただきたいお店。 オリーブのレリーフが入った栓なんて開けるのが勿体なくなっちゃうくらい素敵。 その場で使用する人の名前をシールに書いて箱にぺたんっと貼ってくれます。 一つ一つが兎に角素敵で心奪われてしまった店主です。 以前ご紹介したOriza L. Legrandもそうですが、こうやって新しい世代の人たちによって古き良きものが蘇らされるようになりましたね。 日本でもそういう傾向がありますが、今よりも物が溢れていなかった分そこには”本物”があったんだろうな・・・ 古い物を今の時代の方達へ繋ぐお仕事が出来ている自分は本当に幸せだと日々感じております。 今日のタイトルの”Jadis”とは「かつて、昔」と言った単語になります。
by pitchounette
| 2014-09-03 05:34
| フランスの諸々
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