*Antique Shop
"Soixante dix-sept" 買付中のアイテム紹介はこちら *フランス語教室 現在お休み中 岡山市内にて 京都外国語大学 フランス語学科卒業 Sorbonne Nouvelle ParisⅢPhonetique修了 *Franceアテンド 生活するようにパリ歩き パリからの小旅行… お好みに合わせてアテンドします 詳細はメールにてお問い合わせください pitchounette77☆gmail.com(☆→@) ブログ中に掲載している記事や写真を無断転載・引用することはご遠慮くださるようお願いします カテゴリ
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珍しく金曜日から蚤の市。
モンパルナスタワー脇にてひっそりと。 直前まで開催が未定だったせいか出店はかなり少なかった・・・ でも意外と素敵な出逢いが。 だからどんなに小さな規模の蚤の市にもつい頑張って足が向く。 午後からはお友達とお茶時間。 2013年の1月以来の”Colorova” お昼時間も終わりごろだったので入った瞬間は混んでいたけど一気に人が引いて行きました。 胡麻を使ったケーキ。 真ん中に挟んであるサブレの粒粒ゴマが分かるかな?? まったりし過ぎて気が付けば夕方になってました… 寛げたので次回は是非人気のブランチに挑戦!! 今日出逢ったモノを少しだけ。 2枚のプレートはイギリスらしい優しい花模様。 青色の花模様はサルグミンヌの小さなカップ。 取っ手もなくボルにしては寸胴体系。丁度日本のお湯のみのような珍しい形です。 今日は曇り空で風が冷たい一日。 長袖Tシャツにウールのカーディガン、長いパンツにローファー、コットンのストールを巻いておりました。 ここ数日の太陽に惑わされてノースリーブの人もチラホラいたけど、やっぱりまだまだ寒い日がありますね。 さて、明日から4日間パリを離れて南下して来ます。 ブログの次回UPは週明け火曜日以降になります。 旅の途中はInstagramに写真を載せるので是非覗いてみてくださいね。 いってきまーす。 ↓ネズミが恐い人は読まないでね。 明日から4日間パリを離れるし、朝ご飯用におにぎりでも握って~なんて呑気に帰って来た私。 そんな私を待っていたのが隙間に置いたネズミ捕りに引っかかってしまった”鼠”・・・ 捕まってるなんて思わず何気なくゴミ箱の横を見たら目が合ってしまいました。 思わずおたけびあげちゃう。 鉄筋の家で育った私は家の中を走るネズミをこちらで初めてみました。 隙間が多いパリのアパートでは仕方がないことなのか以前のリシュリューでも出没していた。 きっとすっごくリュクスなアパートでメンテナンスも滞りがなかったらパリでもこんな目には合わないのかも・・・ まぁ庶民の暮らすアパートのお話です。 こちらにはネズミ捕り専門店のようなものがあり、そこで相談したらゴキブリホイホイのような物を買わされました。 こんなシートでネズミが捕まるのか??と思っていたのですが、なんとこれで3匹目!! 今までは家主が居る時だったので処理してもらったけど、今日は夜まで独りボッチ。 この状況であと5時間もここにいるのも苦しい。 様子を恐る恐る遠巻きに見てみると、何気に賢いのか自分の歯を使って貼り着いた足を噛んで離そうとしているよう。 「このままでは逃げてしまう!!!!」という恐怖心と目の前の小動物への恐怖心とで一人アタフタアタフタ。 他の隙間に置いてあった別のシートを上から被せるサンドイッチ作戦を思いついたもののビビって微妙に外し・・・ そういえばこの家には孫の手があった!!とそれでクイクイとしていたら的を外してしまったシートが彼の補助となり、 何だか今にも逃げちゃいそうよー。 飛びついて来られたらどうしよう・・・などと変な想像まで膨らんできてしまいました。 1時間は小さなネズミ相手に可笑しな動作を繰り返していたでしょうか。 精神的に病んで来たのか、当初より恐怖心も和らいだのか。 最終的には「えいやー」っとシートごとゴミ袋へ入れる事に成功したのであります。 めでたく人間の勝利となりました。 は~疲れた。 花の都パリ話じゃなくてすみません。 こんな風にパリに住むと今まで出くわした事の無い色んな経験ができるのですね。 因みにネズミという単語には”Souris”と”Rat”があります。(他の種類もあるだろうけど) 前者が小さな家ネズミ、後者がセーヌ川にいる驚きの大きさのドブネズミちゃんになるそう。 専門店の人曰く、家ネズミならホイホイシートで十分だそうです。 参考までに~。
by pitchounette
| 2015-04-18 05:43
| フランスの諸々
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