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"Soixante dix-sept" 買付中のアイテム紹介はこちら *フランス語教室 現在お休み中 岡山市内にて 京都外国語大学 フランス語学科卒業 Sorbonne Nouvelle ParisⅢPhonetique修了 *Franceアテンド 生活するようにパリ歩き パリからの小旅行… お好みに合わせてアテンドします 詳細はメールにてお問い合わせください pitchounette77☆gmail.com(☆→@) ブログ中に掲載している記事や写真を無断転載・引用することはご遠慮くださるようお願いします カテゴリ
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去年から初めたカリグラフィ。 ストの影響もありなかなかレッスンに行けず・・・ 冬休みも挟みかなり鈍ってしまいました。 この歳になると日々手を動かしてないと感覚がなかなか戻らないことを痛感しております。 一番上が先生の清書。 一生懸命真似っこしても何故か違うのは刺繍と同じ。 真似っこは動きが無いというか、ぺたっとした感じ。 まだまだ真似っこしかできないけど、いつか自然にペンを走らせる日が来ます様に。 さて、今日は以前ブログに書いたことの訂正を^^; 11月頃だったかな?パリ市内のメトロの回数券(カルネ)が2ユーロも値上がった!と息巻いておりました。 が、ただの値上がりでは無かったことに遅ればせながら本日気がつきました。 日本のICカードの様にパリにもNavigoというチャージ式のカードがあります。 今までそのNavigoには在住者用のもの(無料)と旅行者用のもの(Navigo Découverte5€)2種類あったのですが、そこに去年新たに”Navigo easy”というものが加わりました。 今までの2種類には顔写真があり本人のみが使用するものでしたが、このEasyには写真は必要なし。 (お値段もお手頃な2€) でも既存の2種類とは異なりEasyには1ヶ月や1週間定期はチャージできません。 Easyにチャージできるのは カルネ(10回分) 空港行きチケット(オルリーバス、ロワシーバス) 一日券(Mobilisと呼ばれるチケット) で、このEasyにカルネをチャージすると14.90ユーロと値上がった紙のチケット16.90ユーロよりも2€お安くなる。(1回券は1.90ユーロ一律) 空港行きのバスも・・・ オルリーバスはチャージ8.50ユーロ、紙チケット9.50ユーロ ロワシーバスはチャージ12ユーロ、紙チケット13.70ユーロ と往復空港行きのバスに乗ればカード代は元が取れる感じ。 (一日券は紙でもチャージでもお値段は7.50ユーロ) どうやら紙チケットを減らす為の動きのようです。 Navigo Easyは10年間有効なので旅行で頻繁にパリに来る人なら便利かも。 でも紙の様にシェアは出来ないのでどちらを選ぶかはあなた次第!! 窓口で「Navigo Easy,s'il vous plait!」と言えば直ぐに出してもらえますが、基本的にメトロの窓口は現金の扱いがないので2ユーロでもクレジットカードでの支払いになりまよ。 手に入れるのはちょっと手間ですが、カードでピーンの方がもたもたする事なく改札を通れてスリ防止にもいいかも。 私も早速先ほど手に入れてきましたよ。日々の2ユーロは大きいですからね。 写真付きのNavigo(Navigo Découverteはその場でペタッと貼ってくれる) 下の青いのが新しいNavigo Easy 今ふと思ったのですが、チャージしたカルネの残数ってどうやって知るの?? 改札機には表示されるような場所はないので、10回目には「チンチロリーン」とか鳴ってくれるのでしょうか??それとも自分でカウントしないとダメなのでしょうか? チャージなくて改札のバーにガンってなるの嫌よね・・・ #
by pitchounette
| 2020-02-05 05:45
| フランスの諸々
新しい年が始まったと思ったら、あっという間に1月末。 つい先日まで17時を過ぎると真っ暗だったのに、ちょっとずつ日が長くなりつつあるパリ。 17時半の空。 春の足音が近付いてきている様で嬉しくなりました。 セーヌ川の岸を歩きながら、ふとルーブル美術館を見ると何だかスッキリ。 随分と長い期間大きな宣伝幕で覆われていたのが撤去されていました。 ルーブル美術館は内装は勿論ですが外から色んな場所を眺めるのも面白いのです。 小さな小さな部分までどこを切り取っても手の込んだ美しい姿。 この頃スト話ばかりを書いていたので今日はちょっと変わって・・・ パリ市のニュースレターに書かれていた”2019年の人気の名前”を載せておきます。 (フランス全土ではなくパリジャン・パリジェンヌ調べです) 女の子 1:Louise 2:Jeanne 3:Alice 4:Emma 5:Chloé 6:Alma 7:Anna 8:Charlotte 9:Adèle 10:Joséphine 男の子 1:Gabriel 2:Adam 3:Arthur 4:Raphaël 5:Mohamed 6:Victor 8:Léon 9:Paul 10:Isaac 日本に比べるとキラキラな名前はなく、パリジャンたちは古典的な名前が好きなようです。 イスラム教に多いモアメッドやユダヤ教に多いイザックが入っているところにパリが多民族社会なことが現れている気がします。 個人的には最近の日本の子供達の名前がさっぱり読めない且つ理解できないので、歴史上や映画の中で聴き慣れた名前ばかりのパリのランキングにほっとします。 #
by pitchounette
| 2020-01-31 06:31
| フランスの諸々
最高気温が5度程度しか無いのですが、日中はポカポカ陽気が続いています。 眩しいほどの太陽にチュイルリー公園の椅子は大賑わい。 そろそろソルドも最終段階。 特別欲しいものがないけれど、太陽に誘われて街に繰り出してみた。 ボンマルシェを除いたら、割引価格から更に50%offなんて値札も。 ごちゃごちゃと山のような商品を見ていたら何だか買う気も無くなってくる。 街角はミモザ一色になる頃。 一緒に並ぶのは勿論チューリップ。 長く続いたストライキも先週末からちょっとずつ緩和され、今週からほぼ全線通常運行になりました。 出勤に体力を使っていた人たちも少しだけ元気を取り戻しつつあり。 土曜日は久しぶりに友達との待ち合わせへ。 久しぶりに夜の左岸へ。 お喋りを楽しんで外に出ると、人が多いことにびっくり。 一月ほどの鬱憤を晴らすかのように夜を楽しむ人たち。 テラス席は何処も満席。 ファッションウィークやらMaison et Objetの見本市も始まったのも重なりワイワイガヤガヤ。 普段通りの元気なパリに戻り何だか嬉しくなった帰り道。 日曜日のヴァンヴも日本人が激増していました。 穏やかな日常に戻りつつありますが、明後日の金曜日にはまた大規模なデモがある予定。 この度の年金問題諸々、そうそう簡単には終わりそうにない様子。 #
by pitchounette
| 2020-01-23 05:49
| フランスの諸々
スコーンと眩しい空の今日。 ポカポカ陽気で歩いていたら汗ばむほど。 ちょっとずつですがストライキ も緩和されつつあり。。。 今日から自動運転の1,14号線ではない11号線まで通常運転になっていました。 他の線も本数が増えている様子。 大混雑に紛れてまで遠出をしたくないので歩いていけるジム通いに精を出しています。 その為シャンゼリゼ通りの写真ばかり。 長らくノエルを楽しんでいたパリも今日でイルミネーションとさよなら。 意外にも撤去作業が大変そうだった。 さて、今日のニュースで気になったのが銀行の利息のこと。 フランスにはLivret Aという貯蓄口座があります。 銀行に口座を開けば誰でも作ることができる口座ですが、フランス全土で一人一口座しか持つことができません。 出し入れは自由で非課税、そして利率が良いのが特徴。 素敵な口座ですが、限度額があり一人2万3千ユーロ弱ほどしか預けられません。 この口座の利率、80年代には8%だったそうで(日本も昔は良かったですよね)手軽で魅力的な貯蓄口座だったのです。 日本と同様フランスも徐々に利率は下がり、私が意識した頃には既に1%ほどになっていました^^; 数年前からさらなる引き下げの話題は出ていましたが、マクロンさんが据え置きを主張し何とか0.75%を維持していたわけですが…来月2月より遂に0.5%に下がることに。 政府が運営しているものなので、この不景気な状況で下がらないことがあろうか?と納得な結果なのですが。 少ない貯金額の私でもちょっと残念なニュースでした。 因みに、こちらの銀行口座は維持費が月々かかります。 (銀行によりけりで8〜15€程度) なのでLivret Aでついた利息も維持費でほぼ相殺になるのですが。 それでも、日本で通帳に印字される利息に比べれば許せるかな。 #
by pitchounette
| 2020-01-17 06:23
| フランスの諸々
ドタバタの年末年始を終え、無事にパリに戻ってきております。 帰国前から調子が悪かった喉。 日本で病院に行き薬を貰ったものの、グズグズと年が明けてもまだ引き摺ってます… 年が明けてもしつこく続くのはフランスのストライキも同様。 通勤時間は自転車を走らせる人がとても増えたパリ。 相変わらずクリスマスのイルミネーションは輝いておりますが、 エピファニーを過ぎた頃から道に現れ出すツリーの残骸。 今年は公園内に収集所ができていました。(こんもり緑色が全てツリー) ノエルの観光客が消え、ストの所為か通勤ラッシュ時の乗り物以外は人気が少ないパリ。 先週から始まったソルド商戦も冷え込んだまま終わっていきそう。 先日シャンゼリゼの新しい噴水(以前も書きましたが)から水が出ているところを久しぶりに見ましたが、やはりこれパリの街に似つかわしくないですよね? 高価なクリスタルなのか知りませんが、水道の蛇口から水が出ているようにしか見えない。 パリだって新しくなっていくことは仕方のないことだけど、これはちょっと悲しい景色。 理解できない変化もありますが、今日もセーヌ川は流れ、エッフェル塔と美しい景色を見せてくれています。 スト騒ぎは勿論ありますが、パリ市内中心地に滞在している分には然程不便は感じません。 流石に美味しいケーキを買いにわざわざ満員電車に乗ってとは思えませんが… パリに旅行に来ることに不安を感じている方もいらっしゃるかと思いますが、オペラ周辺のホテルならそこまで困ることはなく過ごせるはずです。 最後に、 2019年はほとんど更新ができなかったブログですが、いつも覗いて下さってありがとうございました。 遅ればせながら2020年も宜しくお願い申し上げます。 昨年よりはしっかりと更新していくことを新年の抱負としておきます。 #
by pitchounette
| 2020-01-15 04:58
| フランスの諸々
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