*Antique Shop
"Soixante dix-sept" 買付中のアイテム紹介はこちら *フランス語教室 現在お休み中 岡山市内にて 京都外国語大学 フランス語学科卒業 Sorbonne Nouvelle ParisⅢPhonetique修了 *Franceアテンド 生活するようにパリ歩き パリからの小旅行… お好みに合わせてアテンドします 詳細はメールにてお問い合わせください pitchounette77☆gmail.com(☆→@) ブログ中に掲載している記事や写真を無断転載・引用することはご遠慮くださるようお願いします カテゴリ
最新の記事
フォロー中のブログ
外部リンク
以前の記事
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1月6日はエピファニーでした。
Epiphanie エピファニー(公現祭)とは・・・ エピファニーは約1970年ほど前から行われており、キリストを信仰する全ての国でお祝いされるお祭りです。エピファニーとは現れるという意味のラテン語(epiphania)とギリシャ語(epiphaneia)から来ている言葉で、イエスの出現(誕生)を表しています。このお祭りは、東方から来た三人の賢者(博士)が夜空にひときわ輝く明星を目印に、馬小屋で生まれたイエスの誕生を祝うため、贈り物を持って駆けつけた話に由来しています。1801年に1月6日に行う事が制定されてからは、毎年この日にお祝いされるようになりました。フランスでは祭日にはなってないので、6日の前後の日曜日がエピファニーとなります。 そしてそして♪この日に食べるのが「Galette des Rois」と言われるお菓子。 中にはfèveフェーブと言われる小さな人形が入っていて、それを当てた人が1日王様になれるという。 毎年、どのお菓子屋さんもフェーヴに力を入れ、お菓子屋さんによってはフェーヴのみを販売していたり。 私が今年一番に食べたガレットは、その日たまたま通りかかったジェラールミュロで買ったもの。 2人分くらいで9€前後。優しい価格。 まさかの切り口にフェーヴってパターンで・・・ 勿論王様は私~♪ 可愛いリングのフェーブでした。 期待してなかった分、以外にも可愛いフェーヴでテンションが上がりました。 7号のかたならびったりですよ。 次はどこのガレットにしようかな。 年明けから1月末頃まで販売されているので滞在と合えば是非試してみてくださいね。 因みに、バターがたっぷりと入ったガレットは見栄えに反して?意外とお高め。 プチフランス語教室・・・ fèveフェーブとはフランス語でソラマメのこと。 昔はソラマメをいれていたことに由来しています。 そして、フランス人はソラマメが大好き。 季節感もある食材なので、時期がくるとお店のメニューにも頻繁に登場します。 中でもよく見るのがソラマメのポタージュ「Velouté de fèves」というもの。 こちらも時期が合えば是非試して頂きたい美味しいポタージュです。
by pitchounette
| 2013-01-09 04:34
| フランスの諸々
|
ファン申請 |
||